上院が暫定予算法案を13度目に否決し、米国政府閉鎖が続く

2025/10/29

CCTVニュースによると、10月28日、米国上院は政府閉鎖の終結を目指す2025年度継続歳出・延長法案の手続き採決を54対45の票差で再び否決した。下院で可決されたこの法案は、政府運営を一時的に現在の予算水準に戻すもので、上院で可決するには60票の賛成が必要となる。今回で13回目の採決となったが、それでも必要な票数には達せず、政府閉鎖は継続されることとなった。